おぉ!?唐突だねくまモン(・o・) 問題?なになにー??
ここはどこでしょう!?
(どーーーーーん)
わあー!くまモンの前に思いっきりTOYAMAってかいてあるー☆
そしてブログのタイトルに答え出しちゃってるーゴメンくまモン☆笑
みなさんこんにちは!いつも元気があまってます、くまモン隊HGです。
やってまいりました、くまモンのお仕事の中でも定番となっております
くまもとから元気を!プロジェクト
今回の訪問先は、富山県!
くまモンが、富山の魅力や、熊本と富山のつながりなどを探して駆け巡った様子をお届けいたします(^O^)/
まずくまモンが訪れたのは、富山城址公園。
富山城のお堀の前にはくまモンが撮っていたように、むしゃんよか(かっこいい)写真の撮れるオブジェがあります。
熊本城のように街の真ん中に自然が広がっており、富山県民憩いの散歩コースのようです♪
くまモンも公園をお散歩してみたり・・・
ふんふ~ん♪
(ぽふっ♡)
(ムギュー♡)
出会い頭にお互い無言で友情を芽生えさせてみたり。
(*^_^*)
そしてお散歩したその足で、富山城本丸にあります富山市郷土博物館へ。
こちらには時の富山城主でもあり、熊本とも縁の深い、佐々成政(さっさ なりまさ)の資料が展示されています。
じつは、熊本城を築いたことで有名な加藤清正の前の肥後国主だった武将です。ご存知でしたか?
くまモンも、歴史に触れるべく展示室へ☆
入場券、「くまモン」一枚。
いえ、もうすみません受付のお姉さん。
こども一枚で。はい。すみません。
わかりやすく解説もしていただき、くまモンも熱心にお話を聞いていました。
肥後の国にくる前、成政は越中富山で様々な功績を残したそうです。
その一つが治水事業。
佐々堤と名付けられた堤(つつみ)があり、成政のレリーフが飾られた佐々成政橋も作られています。
こうやって、その土地その土地で語り継がれる歴史をつなげていくと、歴史上の人物がだんだん等身大の人間として想像しやすくなりますね。
歴史をもっと勉強したくなったモン!
あらま、資料集を片手に、むしゃんよかねー♪
興味を持って勉強することはいいことだね!
ふむ。
ふむふむ。
ふーむなるほど。
くまモン、どぎゃんね?(どう?)
勉強の成果をちーっと教えてはいよ(^^)(ちょっと教えてちょうだい)
・・・。
ボク、頭よりも体で覚えるタイプだけん・・・。
そ、そう。(´・_・‵)
自分で勉強するのは難しかったよね。もう聞かないからそんな寂しい背中見せないで(笑)
くまモンなりに歴史のお勉強をして、博物館を後にしました。
興味のある方はぜひ調べてみてくださいね☆
次に訪れたのは「富山県総合福祉会館 サンシップとやま」。
「くまもとから元気を!プロジェクト」の、くまモンの楽しみの一つでもある、地元の方々との交流会!
当初は富山城址公園にて交流会を行う予定でしたが、あいにくの雨予報(>_<)
大事をとって屋内で開催いたしました☆
交流会の会場に行くと、ステキなお出迎えが!
元気とやまマスコットキャラクター「きときと君」☆
くまモンの到着を待っててくれました\(^o^)/
きときと君は、2015年、北陸新幹線「富山県」開業をPRするお仕事をしています。
くまモンも九州新幹線全線開業をきっかけに活動を始めたから、親近感を覚えますね♪
きときと君や地元の方々とふれあい、くまモン体操を踊り、とても楽しい時間を過ごさせていただきました☆
みなさんをお見送りし、名残惜しさを感じながら階下のロビーに降りると・・・
富山県のボランティア活動マスコット「ハーティ」も会いにきてくれてました!
二人とも、お顔がおっきい(笑)
おかげさまで、最後まで賑やかで楽しい交流会となりました♪
みなさん、ありがとうございました(*^_^*)
そして、くまモンが次に訪れたのは!
山間の、霧の中より現れし・・・
五箇山 合掌造り集落!
世界遺産に登録されており、平家の落人伝説が残る五箇山。
赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの谷からなるので「五箇谷間」となり、これが転じて「五箇山」と呼ばれています。
名前や落人伝説など、どこか熊本の五家荘(ごかのしょう)とイメージの通じるものがありますね。
くまモンも番傘をお借りして、集落を散策。
あらー、くまモン似合うねー☆
昔話に出てくる妖怪みたい(笑)
こちらは、この相倉集落でもっとも古くから残っている合掌造り。
何百年も前の人々の暮らしを見守ってきたんだと思うと、不思議な気持ちになりますね。
傘を貸してくれたおばあちゃまにご挨拶(^^♪
ありがとうございましたー☆
ゆっくりまったり、時間を忘れる素敵な空間でした。
そしてこの日、五箇山では大きな催しが☆
上梨地区に移動すると、どこからともなく聞こえてくる歌声。
- こきりこ節 -
みなさんはご存知でしょうか。
五箇山地方に伝わる、日本の民謡の中でもっとも古い民謡とされる「こきりこ節」は、選択無形民俗文化財にも選択されています。
音楽の授業で聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
この日は『こきりこ祭り』の日。
くまモンもせっかくだからと、参加させていただくことに\(^o^)/
まずは皆さんにご挨拶をして、くまモンの得意なくまモン体操を披露♪
初めてくまモンに会う方も多く、キレのあるダンスにはおじいちゃんおばあちゃんからも拍手喝采☆
驚いてもらうのは
これからだモン!
そう言ってくまモンが手に取ったのは、こきりこ節に欠かせない「ささら」。
実は、富山に行ったらぜひ、こきりこ節を一緒に踊りたいともくろんでいたくまモン。
ささらを上手に鳴らせるよう
出発前から入念に
イメージトレーニングを重ねていたのです!!!
あくまでもイメージですが!!!!!(笑)
さぁ、くまモンの(エア)ささら(イメージ)トレーニングの成果は!?
ま~どのサンサは~デデレコデン♪(ジャッ)
なんと!はじめて握った「ささら」、上手に鳴らすことが出来ました☆
あの(イメージ)特訓の日々は無駄ではなかったのね(;∀;)
会場は、地元の方も観光客の方も一緒に踊る、こきりこ総踊りでヒートアップ。
笛と太鼓と民謡と、打ち鳴らされるささらの音。
日本の古くから伝わる文化に触れ、大変貴重な体験でした☆ミ☆ミ
最後にくまモンが訪れたのは、高岡市。
高岡銅器で有名な高岡市、日本の銅器の生産額のじつに95%を占めています!
全国でも最大級の銅器製作所におじゃましてきました☆
うん。おじゃまするけど、邪魔はせんごつね、お仕事の(笑)
お話しによると、熊本にも高岡銅器の銅像がいくつかあるそうです☆
阿蘇大橋の三叉路に飾られている、あか牛の像もその一つ!
何度も見てたけど、富山県で作られてたとは知りませんでした\(◎o◎)/
そして、くまモンのミニ銅像も作られていましたよ♡
ボクの何分の1かモン?
ほんなこつねー(ほんとうだねー)
熊本から遠く離れた地で、だれかがくまモンの事を考えて作ってくれている。
嬉しかですね!
高岡市にはいたるところに銅像が設置されており、さすが「銅の街」といったところ。
中でも「金屋町」という、昔、銅器を作る鋳物師が多く移り住んでいた町がありました。
風情のある石畳の街道を中心に、あちこちに銅像が飾られています。
(ぼーーーーーーーー)
こうしてるとなんだか・・・
(のほほーーーーーーーーーん)
くまモンも置物のように見えてきますね(笑)
町の一角には、無料で銅器製作の資料が見学できるところもあり、くまモンもなかなか見れない展示に目を輝かせていました(^o^)
そして富山のシメは、高岡市内の保育園♪
みんな大歓迎してくれましたー(●^o^●)
富山のお友達も、熊本のお友達に負けないくらい元気いっぱい!
一緒に体を動かすゲームをしたり、くまモン体操を踊ったり☆
楽しくて楽しくて、時間がいくらあっても足りない気分でした。
みんな、また会いにくるけんね!
ボクのこと覚えとってはいよー!
熊本にも遊びにおいで!まっとるばい\(^o^)/
今回もあっという間に時間が過ぎて行った「くまもとから元気を!プロジェクト」。
くまモンは、富山の皆さんに、元気や幸せを少しでも残していけたでしょうか?
くまモンには、たくさんの思い出と、たくさんのお友達ができました♪♪
富山のみなさん
ありがとうございました☆
次回はどこに向かおうかな?
お楽しみにー♪(^皿^)/